津曲 公二 映画「頭上の敵機」について 本エッセー第56回で「トップリーダーの理想像とは」で取り上げました。映画の背景は1942年、英国に駐留していた米国空軍の爆撃部隊です。ここに米国式マネジメントのひとつの典型が描か …
津曲 公二 SNSチャットの話題 あなたは犬派、それとも猫派との質問があります。郷里の自宅では小学生のころまででポインターを飼っていました。猟犬ですから番犬にはなりませんでしたが、地方の田舎町は庭が広かったので放し飼いで …
津曲 公二 司馬遼太郎作品の愛読者 会社勤務をするようになって、司馬遼太郎(1923~1996年)の作品を初めて読んだのは「燃えよ 剣」でした。休日には、家族揃って新撰組の史跡を巡りました。主なところでは東京の日野市や町 …
津曲 公二 新築住宅への設置義務化 都内で新築する住宅に太陽光発電設備の設置を義務づけることを検討する意向を、小池都知事が明らかにしたのは昨年9月のことでした。政府は2030年に新築戸建て住宅の6割に太陽光発電設備を設置 …
津曲 公二 京都 幕末の史跡名所巡り 幕末の京都で新撰組、大政奉還や戊辰戦争などに関係する史跡名所をまとめて巡るパックツアー(一泊二日)がありました。司馬遼太郎の「龍馬がゆく」や「燃えよ剣」などを読んでいた筆者たちとして …
津曲 公二 失われた30年 バブル崩壊後の1990年初めごろからずっと経済の低迷が続いています。当初は「失われた20年」と言われてきました。しかし、20年ではなく30年になってしまいました。コロナ禍前には、わが国への外国 …
津曲 公二 しばらくぶりの京都 幕末の史跡名所巡り 京都駅を通過するたびに、いつも東寺の五重塔が見えていました。京都だなと感じる風景でした。駅に高層ホテルができてから、残念なことにこの風景が無くなりました。「龍馬がゆく」 …
津曲 公二 尊敬される上司との集まり ちょうど50才のとき、長く勤務した自動車会社を退職しました。尊敬する上司のひとりに部長のYさんがありました。筆者だけではなく、Yさんの部下だった人たち数名でコロナ禍が始まる前まで、毎 …
津曲 公二 18歳以下の子どもに10万円の給付金支給 先月、このような臨時給付金の支給が決まりました。10万円のうち半分の5万円は、使い道を限定したクーポン券で配付することになっています。その後、クーポン券配付のための事 …
津曲 公二 きっかけになった名著 日本はなぜスペインの植民地にならなかったのかと題して、第77回でとりあげました。出典は「戦国日本と大航海時代」でした(平川 新著 2018年 中公新書)。著者ご自身もこの疑問、つまり、日 …