• クリティカルチェーン TOCによるプロジェクト・マネジメント

最近、手術入院をして6日間で退院した。初体験の入院は、我が家の一大プロジェクトであった。検査から手術入院まで一連の流れ(プロセス)で、様々な憶測や不十分な情報に翻弄された。清水の舞台から飛び降りる気持ちだった。

私はこの手術のクライアントであるが、実はプロジェクトの依頼主(オーナー)である。だが、その意識は極めて希薄。むしろ不安を抱えた被害者意識の方が強い。なぜかを考えた。

医師や看護師は実施側(プロジェクトチーム)。手術のやり方さえ決まれば、後は手馴れたルーティンな定型プロセス。プロジェクトチーム主導型で動く。

患者と家族への説明は、入院~退院まで手引き(クリニカルパス)どおりに行なわれる。が、知識不足の患者にとって状況把握は不十分。不安定な状態になる。

ここにPMの考え方(CCPM/6つのモジュール)を適用すると、大幅な改善ができそう、と気付いた。
(つづく)


酒井昌昭
株式会社ロゴ 副社長